胡蝶蘭ギフトをいただいた

咲いた!胡蝶蘭!

半年前に、お祝いに頂いた胡蝶蘭ギフト。

 

とてもきれいなお花を約2ヶ月ほど楽しませてくれました。

 

 

 

胡蝶蘭があるというだけで、場の雰囲気がガラッと変わってしまうというのでしょうか、ゴージャス、だけど清潔感も楚々としたところもあり、何とも言えない気持ちにさせてくれました。

 

 

 

しかし、そんな胡蝶蘭だって、生きものですから。

 

 

 

残念なことに、お花の時期も終わってしまいました。

 

 

 

その胡蝶蘭の鉢を、どうしていいのやら、と思っていたところ。

 

隣の家に住むおじさんが、「ここは蘭は咲くよ。やってごらん。どうやら日の当たり方がいいのか。うちは何度も咲いている。そのまま、カーテン越しに日が当たるところに置いて上げたほうがいいよ。お水はあげすぎないけど、枯らさないで。」と教えてくれました。

 

まさか、というのが正直な気持ち。だてど、頂き物だし、せっかくなら咲いて欲しい。

 

 

 

ダメでもともと、そう思い、おじさんの言うように、カーテン越しの日当たりのところに、そのまま置いておきました。

 

少し、葉が元気がなくなると、霧吹きで水をかけ、根元にも、少し湿らせる程度、お水を上げていたら・・・・。

 

 

蕾が顔を出しました!

 

 

なんとか咲いて、と願いつつ、手をかけすぎず、でも声をかけていたら。

 

なんと!さいてくれました。

 

頂いた時のお花よりやや小ぶりではあったけれど、でもやっぱり美しい胡蝶蘭!

 

また贅沢気分を楽しんでいます!

胡蝶蘭について

私は胡蝶蘭というものを思い浮かべると、真っ先に浮かんでくるのが、テレビで選挙の時などに見かける、国会議員などの事務所に飾られた(送られてきた)胡蝶蘭です。

 

どうして胡蝶蘭が多いのだろうと小さい頃から思っていたのですが、胡蝶蘭の花言葉は「幸福の飛来、幸福が飛んでくる」というものだそうで、納得がいきました。

 

花屋さんなどでもたまに胡蝶蘭を見かけることがありますが、驚くのはその値段。

 

1万円を超えるものが花屋さんにも並んでいることが多いです。

 

なぜ高価なのかというと、なにより繊細であることと、栽培に長い年月を要する花であることが大きいようです。

 

原産地はフィリピン、インドネシア、東南アジア、パプアニューギニア、マレーシア、台湾、スリランカ、オーストラリアなどですが、なにより繊細なので花を咲かせた状態で輸入するにしても急激な温度変化や揺れなどにより

 

難しいので、国内での生産になってしまいます。

 

そのため国内での様々なコストもかかってしまうために、それらが値段に出てしまうようです。

 

原産地を見ておわかりになるかと思いますが、胡蝶蘭は熱帯の植物であり、寒さに弱いです。

 

なにかのお祝いで頂いたという胡蝶蘭と長く付き合うためには温度管理が重要です。

 

15℃以下になると休眠状態に入ってしまうので、生長を続けるために15℃から35℃までの間を維持するといいでしょう。


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